【VOUGE】Cardi Bに73の質問【日本語字幕】
こんにちは!TOMOです😊
私の大好きなVOUGEのYouTubeアカウントの中の「73 Questions(73の質問)」シリーズ。ハリウッドセレブから大物アーティスト、人気モデルの自宅にインタビュアーが訪問して73の質問をテンポ良くしていくシリーズなんですが、どのインタビューも約10分ほどの短い時間ながら海外セレブのプライベートを覗けるところ、質問の内容が興味深くて面白いんです。
今回は、私の崇拝しているCardi Bの73の質問を紹介したいと思います!
日本語字幕付きのVOUGE JAPANの動画はこちら
インタビューは祖母の自宅で始まる。ちょうどこの撮影から数ヶ月後に夫のオフセットとアトランタの豪邸を買ったから、引っ越し準備のタイミングだったからかな?
カーディは生粋のNY・ブロンクス育ち。ブロンクスといえば治安が悪いとあまりにも有名な地区。「あそこで生きられればどこでも平気よ」と笑いながら言う姿がかっこいい。
娘のカルチャーちゃんが寝ているからか、普段より声が落ち着いていて完全に”母”なカーディ。声量は控えめでも、もちろん彼女らしいウィットに富んだ発言は健全。ステージ上やSNSでは見られない彼女の姿が見れて嬉しい。
私がカーディを崇拝する理由が、素晴らしいアーティストである上に素晴らしいビジネスウーマンであり、素晴らしい母親だから。心に残ったQ&Aを紹介。
ー夢を諦めないから周りから尊敬されてるね。モチベーションは?
「ずっと子供が欲しかった。そのためには安定が必要だと思ったの。今後も子供を大切に育てたければ生涯お金を稼ぎ続けなきゃならない。」
ー夫婦円満の秘訣は?
「愛してるならとにかく丸く収まるように努力すること。」
ー結婚して学んだことは?
「協調がなにより大事ってことだね。1人でなく2人で生きていくわけだから。」
ー魔法の杖で法律を作るならどんな法律を?
「南アフリカに実際にある法律らしいけど”人種差別発言をしたら罰金刑か懲役刑”。人種を差別する発言をしたら罰せられる。」
ー政治的発言をするきっかけになったのは?
「育ってきた環境自体だと思う。不正義や不幸な子供を目の当たりにしたし、年齢や人種のせいで嫌な思いをした。声を上げずにはいられなかったの。10代の頃からの経験だね。」
今年初めにも政治に興味があると発言したカーディ。キム・カーダシアンも昨年から弁護士を目指したり政治的な動きがあるけど共通して考えられるのが、どちらも子供がいるからかも。カーディの発言から、自分の子供には不当な扱いをされず安心して暮らせる未来があってほしいと強く感じる。
あとは、「子供のためには安定が必要」。この言葉、当たり前のことだけどなかなかセレブの口からは出ない言葉なんじゃないでしょうか。幼くしてお金で苦労し、自力で這い上がった彼女のバックグラウンドが滲み出ています。
以前にi-Dのインタビューでカーディが話していたのが、
「私は元からラッパーになるつもりはなかった。お金もなかったし、自分の時間を無駄にしたくなかったから夢なんて考えてすらいなかった。責任がある時に夢なんて考えられない。人として責任が先に来るでしょ。だから現実的な目標しかなかった。」
19歳でDV彼氏から離れ自立する為に、ストリッパーを始めたカーディ。四六時中働き、より稼ぐために豊乳手術もした。だいたいの人は、何年後はこうしたい、こうなりたいと思っても現在と未来の間がどうしても曖昧になりがち。常に目の前の目標をクリアし続けてレベルアップしたカーディを見習いたい。
今回文字ばっかりになっちゃった😅
ではまた!
TOMO