東京SURVIVEgirl

東京都在住20代。洋楽・海外エンタメ・ゴシップの話題と都会の日々をSURVIVEする超パーソナルな記録。

【カイリー・ジェンナー】のスッピンスナップから今日の英語「Blackfishing」ってなに?

こんにちはTOMOです!

 

今回は、覚えなくてもいいけど知っておくと、アメリカの今が分かる英語を紹介したいと思います!タメになったって思ってもらえたらいいな!

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つい最近、4/19(日)に、Kylie Jenner(カイリー・ジェンナー)が世間がquarantineの最中、親友の”Stassie”(ステイシー)ことAnastasia Karanikolaouのビバリーヒルズの家に訪れた際に撮られたパパラッチ写真が上がり話題になりました。それが、普段世間に見せるグラムな姿とは真逆のスッピンで自髪をひっつめ、全身スウェット姿(しかも裸足)であること!

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すごくどうでもいいけど、さすがは、ビリオネア。このタイダイスウェットはAmiriのもので、トップスが$750、パンツが$790!上下だけで$1500超え(日本円で約16万)すげぇ😱

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マルチカラー ロゴ タイダイ ヒッピー スウェットシャツ

¥106000 JPY(SSENSE)

 

スッピンで公に出ることが注目されましたが、やはりこのご時世、ファンからは「家にいて!」「ストーミ(娘)がいるんだから外出しないで!」と批判の声が多々。というのも彼女がInstagram上の投稿やストーリーで、常にファンに対してSTAY HOMEを声かけていたから。

 

さて、本題に入ります。

私が気になったのは、バズってたこのツイート。

 

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Quarantine Has Turned Kylie Jenner Back Into A White Girl』

「隔離生活によってカイリー・ジェンナーは白人に戻った」

これに対し、コメントでは

 

 

 

 

などと、彼女の素肌が白いことから、いつもカイリーは「blackfishing」をしてるという発言が目立ちました。この、「blackfishing」というのは、Urban Dictionaryによると

「一般的にヨーロッパ系(白人)の女性がタンニングスプレーなどで人工的に日焼け肌にしたり、化粧で肌を黒くして、ある種のブラックアフリカンの祖先があるように見せること。 」

と説明されています。この言葉は最近出てきた造語で、人種に関わる言葉なので、使う機会もないですし、軽々しく口にするのはNGです。

生まれ持った肌の色、セクシーな唇、曲線のある豊かな体型、、これらのような黒人女性の美しさは、彼女たちの大切なルーツであり誇りです。その美の要素を白人女性が取り入れてより魅力的にみせているわけですが、SNSを見るとカイリー・ジェンナーを筆頭にそのような見た目の子が本当に多い気がします。メイクに止まらず、"フィラー"が流行したように整形まで及んでいるのも現状です。

黒人女性を利用するような意図でなくても、そういったある種の見た目の流行が、ファッションブランドやコスメブランドがモデルを起用する際に、実際のところは"blackfishing"した白人女性が起用され、黒人女性の出番が少ないのも問題視される点です。

このワードは、目にする機会が最近多いので、何かのコメントで見た時に「あーね」って感じになるので知っておくにはいいかも。

 

blackfishingと言われた他の有名人でいうと…

セレーナ・ゴメス

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アリアナ・グランデ

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アリアナ真っ黒すぎるだろって私も思った😅


日本にいると馴染みのない人種に関わる話題ですが、アメリカだとやはり外せない問題です。今は、カイリー・ジェンナーみたいな見た目が流行ってるけど、これからどんな流行になるかも気になる…

 


とりあえず今回はこれにておしまい!
STAY HOMEで♡

TOMO