東京SURVIVEgirl

東京都在住20代。洋楽・海外エンタメ・ゴシップの話題と都会の日々をSURVIVEする超パーソナルな記録。

【DAY 8】A song about drugs or alcohol【和訳あり】

こんにちは!TOMOです!

 

「30-DAY SONG CHALLENGE」今日のお題は、「ドラッグかお酒について書かれている曲」です!これね、洋楽好きな人、特にヒップホップ好きな人ならわかると思うけど、そんな曲ごまんとあるわけですよ😂直接的に歌ってなくても、実はアル中の曲とかドラッグ中毒の曲とかね。

そんな中で、そういやあれそんな曲だったなっていうのをピックしていきます!

 

【DAY 8】A song about drugs or alcohol

f:id:tokyosurvivegirl:20200513132925j:plain

 

 

「Moonshine」Bruno Mars

youtube

Moonshine

Moonshine

  • provided courtesy of iTunes

初めて聴いた時は、80年代ディスコ風の雰囲気でいい曲だな〜と思ったのですが、当時歌詞を調べたときに、おお!そんな意味が!と衝撃を受けたので印象に残っている曲。まず「Moonshine」というのが、直訳すると「月明かり」ですが、アメリカの禁酒法時代の「密造酒」という意味もあるんです。曲中の”YOU”が女性に対する曲かと思いきや酒で、アルコール中毒の男の曲になります。歌詞を抜き取って和訳してみました!

 

⭐︎

And the moment that you kissed my lips you know I started to feel wonderful

君が僕の唇に触れた瞬間 最高の気分になったんだ

(相手が女性ならキスした瞬間だけど、相手が酒なら口にした瞬間ですね)

It's something incredible, there's sex in your chemicals

信じられない 君の化学物質には魅力がある

(ここでのsexyour chemicalsと言ってるので化学反応的な、交わることで生まれるincredibleな体験という意味で直訳だと変になるので”魅力”にしていきます)

 

⭐︎ 

I know, I was with you last night but it feels like it's been so long

昨日の夜に一緒にいたのは分かってる でもずっと前のように感じる

(昨夜も飲んだのにもう欲しくなってる)

And everybody that's around they know that I'm not myself when you're gone

周りのみんなは知ってる 君がいないと僕は僕でなくなることを

It's good to see you again, good to see you again

また会えて嬉しいよ また会えて本当に嬉しい

 

⭐︎サビ

Moonshine, take us to the stars tonight

月明かりよ 今夜僕らを星へ導いて

Take us to that special place

あの特別な場所へ連れていって

That place we went the last time, the last time, oh

僕らが最後に行った あの場所へ

 

現実逃避ぐあいがすごいよーー😂あと「moonshine」は他に、たわごと、馬鹿な考えっていう意味もあるんだって。それも含めて現実から逃れたい虚無感ムンムンの聞けば聴くほど深い曲ですね。

 

 

「House of Balloons / Glass Table Girls」The Weeknd

youtube 

House of Balloons / Glass Table Girls

House of Balloons / Glass Table Girls

  • ザ・ウィークエンド
  • R&B/ソウル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

この曲の歌詞の内容を知った時、「とんでもねえ曲だな!」ってなりました😂ザ・ウィークエンドといえば、日本だと「I Feel It Coming」とか今年だと「Blinding Lights」が有名なのかな?甘い声が特徴的でだいぶポップな方向で捉えられがちだけど、実は筋金入りのエゲツないほどダークなバッドガイなんです…!

私が初めて彼を知った曲がTy Dolla $ignの「Or Nah」なんですが、この変な髪型の男めちゃええ声やん!て思ったの。この曲と同時期に映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のサウンドトラック、「Earned It」が大当たりしてチャートの常連に。

youtube

まあそれは置いといて、Wikipediaによるとザ・ウィークエンドの青年時代がすごくて、11歳で大麻を吸い始め、その後により強力な薬物を摂取するようになったとのこと。様々な薬物に手を出すため万引きも頻繁にしており、言葉通り「何でもあり」の10代だったと。カナダのトロント育ちなんだけど、高校は17歳のときに中退。友人とともに一台のバンで家を出て、大麻を売りつつ友人2人と1部屋で生活を送る。そこでは日夜パーティを開き、ドラッグをしたり、女の子を呼んで思う存分楽しんでいた。

「House Of Ballons」(風船だらけの家)はまさに、友人と住んでいた家で起こった出来事を表現しています。リアルな歌詞が素晴らしいほどおぞましい内容となってます。

 

⭐︎サビ

If it hurts to breathe, open the window

もし息が苦しいなら窓を開けなよ

(ドラッグで息苦しくなる状況)

Oh, your mind wants to leave but you can’t go

君は抜け出したいと思っても出られないんだ

This is a happy house, we’re happy here

ここはハッピーハウスさ 俺たちはここにいてハッピーだろ

In a happy house, oh this is fun

ハッピーハウスの中で 楽しいよ

 

怖すぎるんですけど😱バッドに入ってる(ドラッグをやって気分が悪くなる)女の子に対して、ここはハッピーハウスだよって引き止めるんです。。

 

⭐︎

Nights pass so much quicker than the days did

夜が過ぎていくのは昼間よりずっと早い

Same clothes, you ain’t ready for your day shift

同じ服だね、君はバイトの準備ができないだろうけど

This place will burn you up

この場所は君を燃え尽くす

But baby it’s okay, them my niggas next door

でもベイビー、大丈夫 俺の仲間が隣の部屋にいるから

And they working in the trap, so get naughty if you want

あいつらはクスリを売ってる、だから欲しい時に好きなようにできるんだ

So don’t blame it on me that you didn’t call your home

だから俺を責めないで 家に電話しなかったことを

So don’t blame it on me, girl, cause you wanted to have fun

だから俺を責めないで、ガール、だって君は楽しみたがってたろ

 

ハッピーハウスに遊びに来た女の子は、ザ・ウィークエンド達とドラッグパーティをしていてあっという間に夜が明けてしまうんですね。外出したまま親にも連絡せずに気づけば昼なのにバイトに行く準備もできてない、そんな彼女に君だって楽しんでたから俺を責めんなよって言ってるんです。酷ええ😨わざわざ「Same clothes,」と昨晩と同じ服って指摘してくるあたりもやらしい男です。

 

この曲は、今ではよくある構成ですが当時では珍しい、1曲が2曲構成になっていて、先ほどの歌詞の「House of Balloons」から「Glass Table Girls」に続きます。その切り替えの歌詞で、「Bring the 707 out」とリピートします。

707というのは、 Boeing社のガラステーブルのことで、とても高価なことで有名だそうです。映画やMVで、ガラステーブルの上でコカインを並べて吸引してるのをよく見ますよね。

f:id:tokyosurvivegirl:20200513104251j:plain

boeing 707

ここからは、言わずもがな相変わらずドラッグパーティーの様子を歌ってるだけなので省略しますが、ほとんどのドラッグが出てくる曲って、売り捌いてハッスルする系か、単純に楽しんでる系かなんですけど、この曲はダーク且つリアルな描写を歌ってるのが珍しいんです。絶対に関わっちゃいけない男ですね😅

 

 

「Sober ft. Charlie Puth」G-Eazy

youtube

Sober (feat. Charlie Puth)

Sober (feat. Charlie Puth)

  • G-イージー
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

この曲はね、単純にMVのG-Eazyがイケメンすぎて好きっていう(笑)色んな時代のコスプレしてるG-Eazyがね、完全に俺得だったので紹介します。曲自体は、いろいろな中毒というか、酒、セックス(女)、ドラッグといった大したことない内容なのでどうでもいいんだけど。

 

f:id:tokyosurvivegirl:20200513113159g:plain

まずは40年代ごろかな?わからんけど、スーツにオールバックのキマってるG-Eazy。大ジョッキを飲むところから始まります。

 

f:id:tokyosurvivegirl:20200513113235j:plain
f:id:tokyosurvivegirl:20200513120635p:plain

50年代のG-Eazy。キッチンでクイックセックスしてます。(説明が雑)終わった後にすぐ酒飲んでるのでアル中とも表現してそうです。

 

f:id:tokyosurvivegirl:20200513113348j:plain
f:id:tokyosurvivegirl:20200513113318j:plain

60年代のヒッピーなG-Eazy。酒とLSDが登場しています。こんなロン毛見れる機会ないからめちゃ興奮!

 

f:id:tokyosurvivegirl:20200513120959p:plain
f:id:tokyosurvivegirl:20200513122711j:plain

80年代から90年代にかけてのクラックブーム真っ只中のマフィアっぽいG-Eazy。ショットとコカインで姉ちゃん達と楽しんでます。イケメンです。

 

f:id:tokyosurvivegirl:20200513124319p:plain
f:id:tokyosurvivegirl:20200513124600j:plain

90年代のレイブカルチャーを再現。クラブにいる青年になるG-Eazy。女の子達に割り込もうとして、男にボコられます。
 

 

f:id:tokyosurvivegirl:20200513124936p:plain

冒頭に戻る現代のG-Eazy。まだ酒を飲み続けます。

 

半世紀に及んでも、常に酒を飲み続けてるっていうね。ただただイケメンすぎて内容は正直どうでもよかったです😇

 

今回はここまで!

TOMO